– profiel –
オーナーセラピスト
Ryoko Inagaki
1982年8月
(三重県四日市市生まれ)
はじめまして。
オーガニックアロマセラピストの
Ryokoです。
年子の発達ゆっくりさん
子育て奮闘中のママです。
セラピストになるまで
たくさんの
道のりを歩いてきました。
険しく暗闇を
歩き立ち止まることも
たくさんありました。
いつかいつか
希望の小さな光を信じて
笑顔をそばに
歩んできました。
どんな道のりも
全部がちゃーんと
未来へ繋がっていて
セラピストになるための
大切な宝物のような
日々だったと
今では愛おしく思います。
セラピストまでの道のり良かったら
お読みいただけると嬉しいです。
私は18歳で上京しました。
独り立ちをして
保育士の夢を叶えるため。
荷物一つで上京しました。
無事に短大を卒業し
保育士になりました。
保育士の生活は
楽しく実りのある時間でしたが、
学生時代から
見え隠れしていた
うつ病に
なってしまい退職へ。
働きたい、
また子どもたちに会いたい思いと
心が追いつかず苦しんでいた時、
父が渡してくれた、
一枚の工場勤務の広告が
目に留まりました。
保育士から離れ
昼夜の工場勤務に
転職する選択をしました。
とても勇気の居る選択でしたが
新な環境、
新たな人との出会いは
いつの間にか
心の病を取り除いてくれました。
最初に配属されたのは
自動車メーカーの鋳造工場に。
二交代、三交代の不規則な勤務。
毎日、工場の油やバリにまみれ
作業着も黒くなり
匂いも染み付いてしまいましたが
がむしゃらに働ける日々は
とても充実していました。
ですが、
職場の環境や不規則な生活は
肌荒れを起こしました。
何とかしたい
肌荒れを起こしたことがきっかけで
エステと出会いました。
その時、
担当してくださった
エステティシャンの手の温もり、
気持ちの良い手技に癒されながら、
心にも寄り添ってくださった事で
お肌も心も
元気になることができました。
そのことがきっかけで、
エステティシャンへの
夢が溢れ出しました。
自宅でのケアのタイミングで、
手技を思い出しながら
真似っこしてみたり。
漠然とした夢を持ちながら、
母になり子育てを経て
結婚、出産を期に
エステからは離れてしまいました。
子どもたちが小さい頃、
それぞれに
持病や発達の問題もあり、
保育園に入るまで、
なかなか外へ遊びに
連れて行くことができず、
不安の中、
毎日泣いて育児に奮闘していた
経験がありました。
産前産後は、
体調や気持ちも
揺らいでしまいます。
子育てが始まると
ママもパパも忙しくなって
思いやりや感謝の気持ち
笑顔を忘れてしまいそうな時があります。
ほんの少しでも、
心も身体も緩めて、
ホッと過ごせるひとときが
ご家族の笑顔につながる事ができたら。
自分自身の体験が
お客様にとって
心強く寄り添えるパートナーとなれたら
嬉しく思います。
32歳でエステティシャンの夢を叶え
9年の経験を経て
お客様一人一人との
一期一会を大切に。
お手入れが
お客様のお背中を
そっと押すことができたら
前を向いて
ご機嫌な日常になれますように。
そんな願いをこめて開業しました。
どうぞ、よろしくお願い致します。